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Dynamics 365: Connected Field Service いかに安く試すか!および拡張のポイント概要

Discussion in 'Official Microsoft News' started by Kenichiro Nakamura, Apr 6, 2017.

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  1. Kenichiro Nakamura

    Kenichiro Nakamura Guest

    Blog Posts:
    0
    先日 Japan Dynamics User Community の勉強会に参加してきました。とても楽しかったです。

    第4回JDUC勉強会 – Dynamics 365とPowerAppsとIoTの世界

    [​IMG]

    その中で Dynamics MVP の杉本さんが Connected Field Service (CFS) の概要を紹介し、以下のブログに技術詳細も公開されています。分かりやすくていいです [​IMG]

    Connected Field Serviceをやってみた その1 概要
    Connected Field Serviceをやってみた その2 構成手順
    Connected Field Serviceをやってみた その3 Azure PaaSがどうなってんの?

    セッションの中で CFS を使った際の Azure 課金が話題になったので、今日は「いかに安く試すか!」について紹介します。またそれだけだとちょっと寂しいので、CFS の拡張ポイントも紹介します。

    いかに安く試すか

    CFS を構成すると Azure に多くのリソースが構成されます。詳細は上記記事の「その3」の部分をご覧ください。
    まずは初期状態のままだとコストが心配ですので、以下の場所を変更して、基本的にかかるコストを節約します。

    App Service プラン

    既定で 4 つの App Service が配置されますが、すべて同じ App Service プランを使っていますので、まずはここを変更します。

    1. リソースの一覧より App Service プランを選択します。

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    2. スケール アップメニューを選択します。

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    3. プランの一覧より、F1 フリーを選択して、「選択」をクリックします。

    IoT Hub

    1. リソースの一覧より IoT Hub を選択します。

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    2. 価格とスケールを選択します。

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    3. S1 になっているか、また IoT Hub ユニットが 1 になっているか確認します。

    次にデータの節約についてです。CFS で展開されたリソースは基本的には使った分だけ消費されるタイプのサービスとなります。リソースを使ってしまう原因は、シミュレーターで IoT デバイスの挙動を試した場合に、停止しないとその後ずっとデータを送信し続けることになり、コストがかかります。

    [​IMG]

    これを停止して節約しますが、方法はいくつかります。

    リフレッシュで停止

    1. シミュレーターの画面で Refresh ボタンをクリックします。

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    2. Device 一覧から何も選ばないままにしておきます。これでデータは送信されません。

    App Service を停止

    1. リソース一覧より Simulator で始まる App Service を選択します。

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    2. 停止ボタンをクリックします。これでシミュレーターごと停止されます。

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    リソースグループの削除

    検証が終わったら、展開されたリソースをすべて削除します。

    1. 展開時に指定したリソースを選択します。

    2. 削除ボタンをクリックします。

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    3. 削除の確認画面が出るので、リソース名を指定して削除します。

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    CFS 拡張ポイント

    次に CFS の拡張ポイントを紹介します。

    閾値の変更

    既定のサービスに関する閾値はストレージに格納されています。

    1. リソースよりストレージアカウントを選択します。

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    2. BLOB を選択します。

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    3. devicerules | 2016-05-30 | 22-40 フォルダより devicerules.json を選択します。

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    4. ダウンロードをクリックしてファイルをダウンロードします。

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    5. 任意の閾値に変更して、ファイルをアップロードします。

    クエリの変更

    IoT デバイスから送信されたデータは、IoT Hub を経由して、Stream Analytics で処理されます。各 Stream Analytics のクエリを変更することで内容を変えることができます。

    1. リソースより Stream Analytics ジョブを選択します。

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    2. 出力が PowerBISQL の場合は、データ分析用です。AlertQueue の場合はアラート用となります。

    3. 変更したい Stream Analytics ジョブで停止をクリックします。

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    4. ステータスが停止になったら、クエリをクリックします。

    5. 任意のクエリに書き換えます。

    6. クエリを保存後、ジョブを開始します。

    異なる種類のデバイスの追加

    既存で提供されるシミュレーターは内容を変更することができないため、シミュレータを別途自作するか、実際のデバイスを IoT Hub につなぎます。ここで上記の閾値ファイルとクエリをカスタマイズすることで、より柔軟に環境を構成することが可能です。例えば温度と湿度だけでなく、電気の On/Off 状況をとるデバイスや GPS を使った位置情報を送るサンプルを作ってみてはどうでしょうか。

    シミュレータを自作する場合は、IoT Hub につなぐサンプルを利用するのが簡単です。
    https://github.com/Azure/azure-iot-sdk-csharp/tree/master/device

    また実機をつなぐ例としては、井上さんの GitHub にサンプルがあります。
    https://github.com/keijiinoue/CFS-Photon

    私も今度時間があれば、詳細を書いてみます。

    PowerBI レポート

    これは言うまでもなく、ご自由にカスタマイズしてください。

    他のリソースは?

    他のリソースはあまり変更の余地がありません。App Service はソースコードが公開されていませんし、LogicApp も追加の動作を差し込む程度でしょう。

    Dynamics 365 側のカスタマイズ

    Dynamics 側では柔軟にカスタマイズが可能です。CFS デモの基本は閾値を超えた場合にアラートレコードが作られますので、これをトリガーに色々な動作を仕込むことができます。

    – ワークフローで作業指示書やサポート案件を作ったり、メールで通知を行う
    – コマンドをデバイスに自動で送ってみる

    また関連エンティティに対してビジネスプロセスフローを入れるなど、自由自在です。

    参考情報
    Connected Field Service アーキテクチャ
    https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/mt744253.aspx
    Connected Field Service ソリューションを拡張する
    https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/mt790243.aspx

    IoT Connector Web API Reference
    https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/mt744242.aspx

    – 中村 憲一郎

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